妊娠を望む男女の間であって、避妊をしていないにも関わらず、1年間妊娠しないものをいいます。
日本産婦人科学会の発表によると、2017年に体外受精によって誕生した子どもの数は56,617人でした。この年に生まれた子どものおよそ16人に1人の割合です。
2015年の調査によると、不妊の検査や治療を受けたことがある、または現在受けている夫婦は全体の18.2%、子どものいない夫婦では28.2%です。この数字は夫婦全体の5.5組に1人にあたります。(国立社会保障・人口問題研究所)
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。