妊娠前から自分の身体と向き合おう
私は、不妊症の原因である、多嚢胞性卵巣症候群という病気を抱えています。私がこの病気を抱えていると分かったのは、「妊娠したかも…」という不安から、産婦人科を受診したことがきっかけです。10年ほど月経周期が安定しないにも関わらず、性行為の経験がないことから、「妊娠は絶対にしていないからいいや」と、ほったらかしていました。その後、性行為を経験し、ある時、月経が3か月こないときがありました。「避妊はしていたけど、もし妊娠していたらどうしよう…」と不安になり、勇気を出して産婦人科を受診しました。診察の結果は、多嚢胞性卵巣症候群でした。私はまだ妊娠を望んでいなかったため、「妊娠はしていなかった」という安心と同時に、「自分が不妊症かもしれない」という絶望を感じたのを覚えています。
妊娠前に病気が分かることで、妊娠に対する気持ちの準備ができるようになったため、産婦人科を受診して良かったと思いました。望んだ時に母子ともに健康な状態で妊娠ができるように、妊娠前からの健康を意識することは大切です。月経や妊娠について不安がある方は一度、勇気を出して産婦人科を受診してみてはいかがでしょうか。
(20代・女性)

