今、日本では3組に1組の夫婦が不妊を心配したり悩んだりしたことがあると言います。
そして、実際に5.5組に1組の夫婦が不妊の検査や治療を受けています。
(国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」2015年)
不妊は、特別なことではなく身近にある問題。一緒に知り、考えていきましょう。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
既にお子様がいる方でも同じように不妊に悩むケースは多々あります。1年以上夫婦生活を続けても授からない場合は夫婦で話し合い、医療機関へ相談してみましょう。
日本産婦人科学会の発表によると、2017年に体外受精によって誕生した子どもの数は56,617人でした。この年に生まれた子どものおよそ16人に1人の割合です。
不育症と診断された方も、80%以上の方が出産に至るというデータがあります。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。