今、日本では3組に1組以上の夫婦が不妊を心配したり悩んだりしたことがあると言います。
そして、実際に4.4組に1組の夫婦が不妊の検査や治療を受けています。
(国立社会保障・人口問題研究所「第16回(2021年)出生動向基本調査」
不妊は、特別なことではなく身近にある問題。一緒に知り、考えていきましょう。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
既にお子様がいる方でも同じように不妊に悩むケースは多々あります。1年以上夫婦生活を続けても授からない場合は夫婦で話し合い、医療機関へ相談してみましょう。
男性の場合、喫煙は精子の数や精子の運動率に悪影響を及ぼすと言われています。
女性の喫煙は卵子の質を悪化させ、妊娠後の喫煙は低体重児が生まれる要因にもなると言われています。
不育症と診断された方も、80%以上の方が出産に至るというデータがあります。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。