子作りを頑張っている、避妊をしていないにもかかわらず、1年以上妊娠に至らない状態をいいます。
最近では、4.4組に1組の夫婦が不妊症の検査・治療を受けているというデータがあります。
資料:国立社会保障・人口問題研究所 「第16回(2021年)出生動向基本調査」より
不妊症の原因は女性、男性それぞれにあります。
妊娠に至るまでには、多くの過程と条件が必要になります。その中で、何らかの障害が起こっていると想定されます。
WHO(世界保健機関)が不妊症の7273組のカップルの調査を実施したところ、図のような結果が出ました。これを見ても、不妊症は男性に原因がある場合も多いことがわかります。
卵巣や卵管に関わるもの
子宮に関わるもの
その他
精巣、精子に関わるもの
機能関係
その他
出典:健やかな妊娠&出産サポートBOOK
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
2021年の調査によると、不妊の検査や治療を受けたことがある、または現在受けている夫婦は全体の22.7%で、この数字は夫婦全体の4.4組に1人にあたります。結婚5年未満の夫婦では6.7%が、不妊に関する検査や治療を現在受けています。(国立社会保障・人口問題研究所)
日本産婦人科学会の発表によると、2020年に体外受精によって誕生した子どもの数は60,381人でした。この年に生まれた子どものおよそ14人に1人の割合です。
続発性不育症も考えられるため、産婦人科の主治医に不育症について相談してください。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。