不育症に悩む人の数は正確なデータはありません。
しかし、毎年妊娠する人のうち、数万人が不育症の可能性があると考えられています。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
血液検査では、染色体の検査、糖尿病や甲状腺機能などのホルモン検査、凝固因子検査、抗リン脂質抗体測定などの検査ができます。子宮の形態を調べるためには、超音波検査などを行います。
続発性不育症も考えられるため、産婦人科の主治医に不育症について相談してください。
女性の年齢により異なりますが、妊娠が確認された例の10~20%程度と言われています。特に、女性の年齢が35歳以上になると、流産率は上昇すると言われています。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。