不育症に悩む人の数は正確なデータはありません。
しかし、毎年妊娠する人のうち、数万人が不育症の可能性があると考えられています。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
血液検査では、染色体の検査、糖尿病や甲状腺機能などのホルモン検査、凝固因子検査、抗リン脂質抗体測定などの検査ができます。子宮の形態を調べるためには、超音波検査などを行います。
不育症と診断された方も、80%以上の方が出産に至るというデータがあります。
不育症では、不安やうつ状態になるなど精神面での問題が起きることがあります。悩みや疑問については、主治医に相談しましょう。また、喫煙や過度のアルコール摂取も控えましょう。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。