出典:健やかな妊娠&出産サポートBOOK
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
低用量ピルは、妊娠しづらくなる子宮内膜症の予防や改善、月経周期を整える等の効果があります。将来妊娠しにくくなることはありません。
既にお子様がいる方でも同じように不妊に悩むケースは多々あります。1年以上夫婦生活を続けても授からない場合は夫婦で話し合い、医療機関へ相談してみましょう。
不妊治療を続けるのか、終えるのか、という決断は非常に難しいものですので、ご夫婦でよく相談をし、お二人が納得した上で決めることが大切です。また、第3者として、不妊・不育専門相談センターに相談してみてはいかがでしょうか。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。