それぞれの事情で親と離れて暮らす子どもたち。日本には約4万5,000人、長野県内には約600人います。
こうした子どもを自分の家庭に迎え入れ、さまざまなサポートを受けながら養育するのが「里親制度」です。
区分 | 内容・要件 |
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養子縁組里親 | 迎え入れる子どもと養子縁組(原則として特別養子縁組)を結ぶことが前提です。 養子縁組(法律上の親子関係)が成立するまでの間、「里親」として子どもを養育します。 |
養育里親 | 18歳未満の子どもを、家庭に戻るまでの間や自立するまでの間、養育します。 期間は数か月の短期の場合もあれば、1年を超えて長期となる場合もあります。 |
手続きやお問い合わせ先など、詳しくは長野県公式ホームページでご確認ください。
里親制度・特別養子縁組については、厚生労働省ホームページの情報もご確認ください。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
続発性不育症も考えられるため、産婦人科の主治医に不育症について相談してください。
特定不妊治療(体外受精、顕微授精の一環として、男性が精子の摘出手術を受ける治療)は助成の対象となります。
年齢とともに卵子も精子も老化していくため、妊娠の確率も低下していきます。
また、女性の妊孕率(妊娠する力)は30歳から徐々に低下していき、35歳から急激に下がるというデータもあります。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。