「まだ、20代(30代)だから、大丈夫」と思っていませんか。
自分たちの体が妊娠できる状態なのか、妊娠を邪魔するものはないかを調べるのが「不妊検査」です。
もし、妊娠しにくい原因が見つかったら、治療することで妊娠につながります。
妊活中の方も、妊娠はもう少し先と考えている方も、
いつか妊娠したいと考えているのなら自分たちの体に問題はないか、
今、体調に問題がなかったとしても二人で検査を受けてみましょう。
不妊検査の一部について、「妊活検診」として費用助成制度があります。
不妊の原因は、男性の場合も女性の場合もあります。
検査は、男性と女性が一緒に受けることが次のステップに向けて大切です。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
女性の年齢により異なりますが、妊娠が確認された例の10~20%程度と言われています。特に、女性の年齢が35歳以上になると、流産率は上昇すると言われています。
加齢とともに妊娠率は低くなり、また流産などのリスクも高まります。心配、不安に思うことなどがあれば、お早めに夫婦そろって医療機関への相談や、不妊治療を検討することが大切です。
原因が不明な場合もありますが、検査をして治療を行うことが大切です。流産を繰り返しても、その後出産されたという方は大勢いらっしゃいます。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。