妊娠しづらい原因は人それぞれです。
そして女性だけでなく、男性に原因がある場合も全体の約半数あります。
長野県が作成しているリーフレットをダウンロードできます。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
男性の場合、喫煙は精子の数や精子の運動率に悪影響を及ぼすと言われています。
女性の喫煙は卵子の質を悪化させ、妊娠後の喫煙は低体重児が生まれる要因にもなると言われています。
血液検査では、染色体の検査、糖尿病や甲状腺機能などのホルモン検査、凝固因子検査、抗リン脂質抗体測定などの検査ができます。子宮の形態を調べるためには、超音波検査などを行います。
低用量ピルは、妊娠しづらくなる子宮内膜症の予防や改善、月経周期を整える等の効果があります。将来妊娠しにくくなることはありません。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。