結婚、子育て、仕事、居住、老後の暮らしなど、
これからを考えて、いつ頃したいのか、どのようなことが必要か、暮らしを思い描いてみましょう。
「仕事でのキャリアアップを目指したい」
「いつか結婚をして、そのうち子どもを産んで、賑やかな家庭を作りたい」
「趣味の時間を充実させたい」
様々な選択の可能性がある中で、「子どもを持ちたい」という選択をした場合に…
20代半ばであれば、学校を卒業して、仕事に就き、様々なスキルを磨いている時期かと思います。
仕事が充実し始める時期と、妊娠・出産の適齢期(20~30代前半)は重なることが多くあります。
5年後、10年後、20年後…子育てを含んだ具体的なライフプランを考えてみましょう。
妊娠は女性がするものですが、妊活は男性女性がともにするものです。
2人のペースで、2人の将来について考えてみましょう。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
低用量ピルは、妊娠しづらくなる子宮内膜症の予防や改善、月経周期を整える等の効果があります。将来妊娠しにくくなることはありません。
年齢とともに卵子も精子も老化していくため、妊娠の確率も低下していきます。
また、女性の妊孕率(妊娠する力)は30歳から徐々に低下していき、35歳から急激に下がるというデータもあります。
妊娠はするけれど、流産・死産や新生児死亡などを2回以上繰り返し、結果的に子どもを持てない場合を不育症と呼んでいます。
流産の多くは、偶発的なものですが、2回以上繰り返す場合は、産婦人科の主治医に検査について相談しましょう。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。