結婚、子育て、仕事、居住、老後の暮らしなど、
これからを考えて、いつ頃したいのか、どのようなことが必要か、暮らしを思い描いてみましょう。
「仕事でのキャリアアップを目指したい」
「いつか結婚をして、そのうち子どもを産んで、賑やかな家庭を作りたい」
「趣味の時間を充実させたい」
様々な選択の可能性がある中で、「子どもを持ちたい」という選択をした場合に…
20代半ばであれば、学校を卒業して、仕事に就き、様々なスキルを磨いている時期かと思います。
仕事が充実し始める時期と、妊娠・出産の適齢期(20~30代前半)は重なることが多くあります。
5年後、10年後、20年後…子育てを含んだ具体的なライフプランを考えてみましょう。
妊娠は女性がするものですが、妊活は男性女性がともにするものです。
2人のペースで、2人の将来について考えてみましょう。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
長期の治療お疲れ様でした。慣れないことが多く、心身ともにお疲れかと思います。ご自身をたくさん労わってあげてください。また、家族の形の一つとして里親になる選択も素晴らしいと思います。長野県から規定や手順についてもご案内しています。ぜひご検討ください。詳しくはこちら
日本産婦人科学会の発表によると、2020年に体外受精によって誕生した子どもの数は60,381人でした。この年に生まれた子どものおよそ14人に1人の割合です。
不育症についてはまだ分かっていないことが多く、原因を特定することは難しいのが現状です。
妊娠初期の流産の場合は、胎児の染色体異常が主な原因と言われており、男性側、女性側どちらにも要因があります。
ほかに、凝固異常、子宮形態異常、内分泌異常、母体の高年齢化などさまざまな要因があります。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。