それぞれの事情で親と離れて暮らす子どもたち。日本には約4万2,000人、長野県内には約600人います。
こうした子どもを自分の家庭に迎え入れ、さまざまなサポートを受けながら養育するのが「里親制度」です。
| 区分 | 内容・要件 |
|---|---|
| 養子縁組里親 | 迎え入れる子どもと養子縁組(原則として特別養子縁組)を結ぶことが前提です。 養子縁組(法律上の親子関係)が成立するまでの間、「里親」として子どもを養育します。 |
| 養育里親 | 18歳未満の子どもを、家庭に戻るまでの間や自立するまでの間、養育します。 期間は数か月の短期の場合もあれば、1年を超えて長期となる場合もあります。 |
手続きやお問い合わせ先など、詳しくは長野県公式ホームページでご確認ください。
里親制度・特別養子縁組については、こども家庭庁ホームページの情報もご確認ください。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
不育症では、不安やうつ状態になるなど精神面での問題が起きることがあります。悩みや疑問については、主治医に相談しましょう。また、喫煙や過度のアルコール摂取も控えましょう。
加齢とともに妊娠率は低くなり、また流産などのリスクも高まります。心配、不安に思うことなどがあれば、お早めに夫婦そろって医療機関への相談や、不妊治療を検討することが大切です。
検査で見つかったリスク因子についての治療を行います。糖尿病や甲状腺機能の異常が見つかった場合はその疾患に対する治療を行います。凝固因子の異常や抗リン脂質抗体症候群では、内服や注射による治療が行われます。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。