不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
男性の場合、喫煙は精子の数や精子の運動率に悪影響を及ぼすと言われています。
女性の喫煙は卵子の質を悪化させ、妊娠後の喫煙は低体重児が生まれる要因にもなると言われています。
加齢とともに妊娠率は低くなり、また流産などのリスクも高まります。心配、不安に思うことなどがあれば、お早めに夫婦そろって医療機関への相談や、不妊治療を検討することが大切です。
日本産婦人科学会の発表によると、2020年に体外受精によって誕生した子どもの数は60,381人でした。この年に生まれた子どものおよそ14人に1人の割合です。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。