検査結果によっては、妊娠前から治療が必要な場合や妊娠後に治療を開始する場合があります。
治療を受けるのは主に女性になりますが、ご夫婦で治療に向き合うことが必要です。
流産や死産で授かった命を失うことは、とてもつらいことです。
一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうことで、不安や悲しみが和らぐこともあります。
長野県には、「不妊・不育専門相談センター」があります。まずは、どんなことでもいいので話をしてみてください。
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
続発性不育症も考えられるため、産婦人科の主治医に不育症について相談してください。
不育症と診断された方も、80%以上の方が出産に至るというデータがあります。
女性の年齢により異なりますが、妊娠が確認された例の10~20%程度と言われています。特に、女性の年齢が35歳以上になると、流産率は上昇すると言われています。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。