しあわせ信州

体験談

体験談

  • 妊活を優先した私の選択

    私が体外受精にステップアップしたのは、妊活を始めて4年目、37歳のときでした。仕事にやりがいを感じていたので、「妊活も大切だけれど、仕事もがんばりたい」と考えていました。しかし、周りからはDINKS(共働きで、子どもを持たない選択をした夫婦)と勘違いされることも多く、「お金に余裕があっていいね」という言葉に傷つくこともしばしば。それでも、「不妊治療をしている」と話したら、職場で泣いてしまいそうで言い出せず、とても苦しかったことを覚えています。
    着床さえしないまま2年が経ち、「ここでダメなら諦めよう」と転院し初めて妊娠。出産には至りませんでしたがようやく希望の光が見えた頃、私に転勤の辞令が出ました。異動先の部署は休みが不規則で休暇等の取得もしづらく、治療と仕事の両立は難しい状況でした。夫は「治療を続けても子どもができるとは限らないから仕事は続けた方がいい」と言い、私も「仕事一筋で生きてきたのに、辞めたらどうなるんだろう」と怖くて、とても迷いました。でも「治療は今しかできない」と退職を決断。その後の治療で妊娠、40歳で出産しました。定職は失ったけれど、今は退職前には想像もつかなかった「人生の第二幕」を楽しんでいます。(NPO法人Fine寄稿 https://j-fine.jp/)
  • 妊活検診(不妊検査)を受けた方々から

    ◆助成制度があり助かりました。検査を受けるハードルが下がりました。(25~29歳・女性)
    ◆2人のことだから、2人で受けて、結果を知ることができて良かったです。(25~29歳・女性)
    ◆助成制度があったので検査を受けようと思いました。(25~29歳・女性)
    ◆自分の体の状態を知ることができました。
     検査結果から今後の治療方針を考えられ、妊活に前向きになれました。(25~29歳・女性)
    ◆自分には問題なく、想定外に夫の結果が悪かったので、AMHと精液検査が一体になっているのはとても
     よいと思いました。(25~29歳・女性)
    ◆不妊の様々な原因を調べるためには検査はかかせません。
     治療以前に検診にも費用が多くかかるため、助成制度は非常にありがたいと思いました。
    (30~34歳・女性)
    ◆子宮内膜症など持病を抱えている人は、早めに検査をした方が良いと思います。(30~34歳・女性)
    ◆妊活の次のステップがわかって安心しました。(30~34歳・女性)
    ◆結婚してなかなか授からないので不安があり、思い切って受診を決めました。
     金額が高いので、助成があるとたいへんありがたく、受けるきっかけの一つとなりました。
    (30~34歳・女性)
    ◆何か問題があるか不安でしたが、検診をして健康だったので安心しました。(35~39歳・女性)
    ◆自分の健康状態を知ることは大事なこと。
     今後の妊活に向けてどう進めていくのか、精神的にも楽になりました。(35~39歳・女性)
    ◆自分では全く想像がつかない領域なので、数値で知ることができるのは新鮮でした。
     結果によってどう人生設計していったらよいか考える機会となりました。(35~39歳・女性)
    ◆検診を受けることにより、自分の体の状態を知ることができました。
     パートナーと共有することで2人で進められると思いました。(35~39歳・女性)
    ◆不妊の原因が分かるきっかけとなったので良かったです。(35~39歳・女性)
    ◆検査を受けて結果を知ることで、今までの漠然とした不安が少なくなりました。(35~39歳・女性)
    ◆不妊の不安がありましたが、検診を受けたことにより自分の体の状況を把握できました。
     希望を持てたことがよかったです。

妊活Q&A

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