妊活Q&A

不妊・不育治療に関する疑問にお答えします

• 不育症の治療にはどんなものがありますか？不育症について

  検査で見つかったリスク因子についての治療を行います。糖尿病や甲状腺機能の異常が見つかった場合はその疾患に対する治療を行います。凝固因子の異常や抗リン脂質抗体症候群では、内服や注射による治療が行われます。

• 流産のあと、パートナーが、次の妊娠を怖がっています。年齢的にはそろそろと思いますが、どうすればよいでしょうか？不育症について

  よく話し合ったうえで二人で医療機関を受診するなど、検査、治療を行うことで不安を解消することが必要です。

• 流産はどのくらいの割合で起きますか？不育症について

  女性の年齢により異なりますが、妊娠が確認された例の10～20％程度と言われています。特に、女性の年齢が35歳以上になると、流産率は上昇すると言われています。