今年度、こども家庭庁は公益社団法人日本助産師会に委託し、「不妊症・不育症におけるピアサポーター等養成研修」を実施しています。
本研修は、様々な悩みや不安を抱え、複雑な精神心理状況にある不妊症・不育症患者が気軽に相談できるピアサポ-ターを養成するため、相談・支援にあたって必要となる基礎知識やスキルを習得することを目的として実施しています。
【対 象 者】不妊症や不育症等に悩んでいる人の力になりたい方(ピアサポーター)
専門職として関わりたい方(医療従事者)
【研修費用】無料
研修の詳細や参加申込みは以下の公式ホームページからお願いします。
【公式ホームページ】
https://www.peersupporter.info/
【研修に関する問合せ先】
問合せフォーム:https://www.peersupporter.info/contact
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
低用量ピルは、妊娠しづらくなる子宮内膜症の予防や改善、月経周期を整える等の効果があります。将来妊娠しにくくなることはありません。
女性の年齢により異なりますが、妊娠が確認された例の10~20%程度と言われています。特に、女性の年齢が35歳以上になると、流産率は上昇すると言われています。
一般的には精液検査を行い原因を特定した上で、原因に対応した治療を行います。手術療法や薬物療法があります。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。