市町村等に申請した治療(検査)費用は、県事業の助成対象となりませんので、ご注意ください。市町村等からの助成もあわせて受けることをお考えの場合は、先に県事業への申請を行ってください。
プレコン、始めませんか いつか妊娠したいと思っている人も、今はまだ妊娠は考えていないという人も、正しい知識を持ち、少しずつ準備を始めてみませんか。夫婦で学ぶ妊活検診動画を動画サイトで公開していますので、ぜひご覧ください。 […]
1 制度の概要 長野県では、妊娠を望み、不妊治療を受けている夫婦に対し、保険適用外となる治療のうち、保険診療と併用可能な「先進医療」に要する費用の一部に助成を行っています。 2 助成内容 (1)対象者 次のすべての要件を […]
1 制度の概要 長野県では、二回以上の流産・死産の既往があり、不育症と診断を受けたご夫婦に対し、不育症の診断に係る検査及び治療に要する費用の一部に助成を行っています。 2 助成内容 (1)対象者 二回以上の流産・死産の既 […]
1 制度の概要 長野県では、現在、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据え先進医療として実施されるものを対象に、検査に要する費用の一部に助成をしています。 2 助成内容 (1)対象者 次のすべての要件を満たすこと […]
1 制度の概要 長野県では、不育症の診断に係る検査及び治療に要する費用の一部を助成します。 2 助成内容 (1)対象者 2回以上の流産・死産の既往、あるいは、早期新生児死亡の既往、または、1回以上の妊娠10週以降の流死産 […]
不妊・不育治療に関する疑問にお答えします
日本産婦人科学会の発表によると、2020年に体外受精によって誕生した子どもの数は60,381人でした。この年に生まれた子どものおよそ14人に1人の割合です。
2021年の調査によると、不妊の検査や治療を受けたことがある、または現在受けている夫婦は全体の22.7%で、この数字は夫婦全体の4.4組に1人にあたります。結婚5年未満の夫婦では6.7%が、不妊に関する検査や治療を現在受けています。(国立社会保障・人口問題研究所)
妊娠はするけれど、流産・死産や新生児死亡などを2回以上繰り返し、結果的に子どもを持てない場合を不育症と呼んでいます。
流産の多くは、偶発的なものですが、2回以上繰り返す場合は、産婦人科の主治医に検査について相談しましょう。
不妊・不育症に悩む夫婦は増加傾向にあります。不妊・不育症に関する悩みをお持ちの方は、1人で悩まないでご相談ください。